地元発!国内・海外旅行のツアー・ウェーブ

ツアーポイント  ※画像はすべてイメージです

~名城をめぐる~ ①姫路城

日本初!ユネスコの世界遺産に登録された名城!

 シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれています。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。世界遺産に登録された理由は
・その美的完成度が我が国の木造建築の最高の位置にあり、世界的にも他に類のない優れたものであること。
・17世紀初頭の城郭建築の最盛期に、天守群を中心に、櫓、門、土塀等の建造物や石垣、堀などの土木建築物が良好に保存され、防御に工夫した日本独自の城郭の構造を最もよく示した城であること。
が評価されたためです。


~名城をめぐる~ ②松江城

全国に12しかない”現存天守”のひとつ!

 千鳥が羽を広げたような曲線の屋根を「入母屋破風」と言い、それが東西南北の四方に乗っていることから別名「千鳥城」と呼ばれるにようになったと言われています。現存天守は江戸時代またはそれ以前に建てられ、壊れることなく現代に姿を残す全国12ある現存天守のひとつです。彦根城、姫路城と並び、近世城郭最盛期を代表する天守として2015年に国宝に指定されました。

~山陰を代表する観光地をめぐる~ ①出雲大社

縁結びの神様としても名高い神々が集う、大いなる社

日本一の縁結びの神様として全国的に有名な大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)が祀られています。国宝である現在の御本殿は1744年に造営され、これまで3度の遷宮が行われてきましたが、平成20年から60年ぶりとなる「平成の大遷宮」が行われました。神楽殿の大注連縄は日本最大級で、全長13.6m、重量5.2tもあり圧倒されます。

~山陰を代表する観光地をめぐる~ ②足立美術館

庭園もまた一幅の絵画。ようこそ、風雅なる名園の世界へ

創設者足立全康は「庭園もまた一幅の絵画である」という信念のもと、91歳で亡くなるまで、庭造りに心血を注ぎました。枯山水庭をはじめ、5万坪に及ぶ多様な庭園は、四季折々にさまざまな表情を醸出し、借景の自然の山々との調和はまさに生きた日本画ともいえるでしょう。足立美術館庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」による庭園ランキングで、19年連続日本一に選ばれています。
足立美術館は、時に「大観美術館」とも呼ばれるほど横山大観の作品が充実しており、その数は120点と質・量ともに日本有数です。足立美術館の大観コレクションを代表する「紅葉」は、朱を用いて表現した紅葉の濃淡や大胆な構図など、大観作品の中でも最も絢爛豪華な趣を持ち、毎年この作品を観るために来館される方も数多いそうです。

~山陰を代表する観光地をめぐる~ ③鳥取砂丘

長い年月をかけて作りあげられた砂と風による奇跡の造形美

鳥取砂丘の成り立ち
①中国山地の花こう岩などが風化して砂になる
②雨が降り、砂が土砂となって千代川へ流れ出る
③川に流され、日本海へ出て波で海岸へ押し戻される
④日本海から吹く強い風で砂が内陸へ飛ぶ
これが現在までの長い年月をかけて繰り返され、東西16km、南北2.4kmに広がり、最大高低差は約90mという日本最大級の鳥取砂丘ができています。