地元発！国内・海外旅行のツアー・ウェーブ
台南市は台湾西南部にある台湾第四の都市で、四季を通じて暖かく、台湾でもっとも早期に開発された街です。人々はいまなお純朴かつ親切で、細やかな人情がまだ巷に生きています。長い歴史を今日に伝える50以上の国宝を含む数々の史跡や歴史ある寺院が街のあちこちに見かけられる台湾最古の都市として有名です。仙台市とは2006年に「観光、経済、産業、福祉、文化及びスポーツ分野の交流促進協定」を締結しました。台湾の美しい古都の魅力をたっぷりとご満喫ください。
～祝！仙台空港⇔台南空港間初就航!!～
仙台空港⇔台南空港間初就航となるタイガーエア台湾チャーター便で台南へ直行!!
厳選ホテルのご紹介【スーペリアクラス】 ～台南 ウェイヤットグランド ホテル～
台南安平運河に隣接し、林默娘公園、安平古堡、二鯤シン砲台まで徒歩約15分、台南空港や台南高速鉄道駅まで車で約35分のロケーション。広々とした客室には標準アメニティに加え、液晶テレビ(衛星チャンネル付)、冷蔵庫、高速インターネット・Wi-F（i無料）を完備しています。ホテル内レストランでは、香港料理や中華料理をビュッフェ形式でご用意しております。
厳選ホテルのご紹介【スーペリアクラス】 ～ゴールデン チューリップ グローリー ファイン ホテル～
台南孔子廟、大天后宮、赤崁楼、神 農街、水仙宮などが徒歩圏内にあり、台南で一番有名な「花園夜市」まで徒歩約13分。台南中心部にあり、観光に最適な便利なロケーションです。ホテル内装は現代とアンティークが融合したデザインで、客室も居心地よく快適と好評です。ラウンジ、フィットネスセンター、レジャーエリアなどの設備も整えています。
厳選ホテルのご紹介【デラックスクラス】 ～グランド バンヤン ホテル～
台南駅前で便利なロケーション。2022年にオープンした台南市の新たなランドマークとなっているブティックホテルで,赤崁楼など台南の有名な観光スポットの多くが徒歩圏内です。ホテル名は敷地内に保存されている樹齢100年のガジュマルの木にちなみ、時間を超えた生命力と永遠性を象徴するホテルとして「グランド バンヤン」と名づけられました。
厳選ホテルのご紹介【ロイヤルクラス】 ～シャングリ・ラ ファーイースタン 台南～
台南の中心部にあるシャングリ・ラ ファーイースタン台南は、市内の主要駅やバス停から徒歩圏内、台南の国内線空港から車で約15分。台南最大級の広さを誇る全333の客室はアジアンテイストでシックにまとめられており、ゆっくりとお寛ぎいただけます。FE21デパートに隣接し、コスメティックなどの日常品からジュエリーまで、様々なショッピングが楽しめます。
まるで”シンデレラのガラスの靴”
台南・嘉義市にある「布袋高跟鞋教堂」。全面ガラス張りの巨大なハイヒールは高さが17m以上もあり、2016年に「世界最大のハイヒール型建築物」としてギネスブックに登録されました。嘉義市では昔、「鳥足病（ブラックフット）」という病が流行しました。「鳥足病」が終結した記念として建てられたそうです。
街中にたくさんの3Dアートが！
芸術家である曾進城さんによって描かれた、たくさんの3D絵画が街中にあります。道沿いの壁や地面に描かれたそれらの絵画は、動物などが飛び出してくるようで迫力満点です。その前に立てば面白い写真を撮ることができます。
現存する最古の瓦盤塩田遺跡
北門塩場の最初の塩田として建設された、現存する最古の瓦盤塩田です。コストがかかり過ぎるという理由から、338年間続いた天日干し塩業は2002年に終わりを告げした。その後、塩業文化を継承するために塩田を復活させました。現在は絶景が見られる人気の観光スポットになっています。
台湾初の城となった場所
台湾で初めての城となる「熱蘭遮城（ゼーランディア城）」が1624年、オランダ人の手によって建設されました。それがいまある安平古堡です。ここはかつてオランダ人による統治の中枢とされ、対外貿易の中心地でもありました。台湾が主権を奪回し故郷を記念してこの地を安平と改名しました。「王城」または「台湾城」と呼ばれていたことから、俗称、安平古堡ともいわれます。
80年の時を経て生まれ変わった「林百貨店」
1932年（昭和7年）、日本人が出資して、通称「銀座通り」と呼ばれる台南一の目抜き通り「末広通り」に開業した「林百貨」。1945年、日本の敗戦によって閉業となりましたが、2014年6月に新しいスタイルの百貨店としてオープンし、日本でも話題となっています。台湾の独自の雑貨品や文創商品など、魅惑の品々が勢ぞろい！
台湾で最も古い学府
孔子廟は儒学の創始者である孔子を祀る施設で、台南のそれは台湾で最も古い孔子廟です。孔子廟には儒教を広めるための学校という役割があり、300年以上の歴史を擁する台南孔子廟は、「台湾の最高学府」と称されています。
貴重な建築様式を今に伝える
オランダによる支配統治を終わらせ台湾を開放へと導き台湾発展に貢献した鄭成功を記念するために小さな廟の開山王廟として建てられました。1662年に創建されたこの建物は、台湾でわずかに残る福州式の建築様式を今に伝えています。
ガジュマルに侵蝕された倉庫
もとは德記洋行の倉庫でした。長い歳月を経て、倉庫の壁にはガジュマルの根が絡みつき、廃墟となってしまいました。神秘的で独特の世界が形成されています。
日本人土木技師・八田與一ゆかりの
日本統治時代の1930年（昭和5年）に水利技術者、八田與一によって計画設計されたこのダムは、粘土・砂・礫を使用したセミ・ハイドロリック・フィル工法（コンクリートをほとんど使用しない手法）によりダム内に土砂が溜まりにくくなっており、近年これと同時期に作られたダムが機能不全に陥っていく中で、しっかりと稼動しており、国宝級のダムといわれ、また現在でも世界三大水利工事プロジェクトの1つとして称えられています。現在ダムのそばには、八田與一の銅像が立っています。
古き良き台湾を体感
清代から台南の五條港区域は港の入り口として重要な役割を果たしていました。当時の商人はみな、この道を通って台南に入りました。当時もっとも賑わっていた区域です。それほど長くない細い路地にレトロな古民家をリノベしたカフェや雑貨店が多く立ち並んでいます。まさに台南らしいレトロでどこか懐かしい雰囲気を味わうことができます。
オランダ人が建てた城壁
赤嵌楼（赤嵌樓）は台南中西区の代表的な古跡で、安平区の安平古堡と並んで台南の二大古跡になっています。1652年、オランダ人がこの地にプロヴィンディア城（オランダ語で永遠の意味）を建て、台南の行政、商業の中心を築いてから、300年余りの歴史の中で何度も修繕、改築が行われました。城の形は四角形で、その東北側と西南側の2か所に防衛機能を持つための稜堡（外に向かってつき出した部分）を設けた建物でした。