地元発!国内・海外旅行のツアー・ウェーブ

ツアーポイント  ※画像はすべてイメージです

~四国の名所をめぐる~ ①松山城

貴重な連立式の現存天守を持つ名城!

 松山城は、日本で12か所しか残っていない「現存12天守」のうちのひとつ、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭の一つです。平成18年に「日本100名城」、平成19年には道後温泉とともに「美しい日本の歴史的風土100選」に選定されました。
また、日本で唯一現存している望楼型二重櫓である野原櫓や、「現存12天守」の城郭では松山城と彦根城しか存在が確認されていない、韓国の倭城の防備手法である「登り石垣」が二之丸から本丸にかけてあり、堀之内を含む城山公園全体が国の史跡で、「日本さくら名所100選(平成2年)」や「日本の歴史公園100選(平成18年)」の指定も受けています。


~四国の名所をめぐる~ ②『渦の道』うずしおウォーク

大鳴門橋の遊歩道を海上散歩して、鳴門の渦潮を間近で見学!

 大鳴門橋に設置された「渦の道」は、海上45mの高さに広がるスリル満点な遊歩道。海風が吹き抜ける中で、爽快な海上散歩が楽しめます。鳴門海峡の潮流はイタリアのメッシーナ海峡、カナダのセイモア海峡とならんで「世界三大潮流」の一つといわれており、潮流の速さは大潮の最大時には時速20km以上と日本一の速さといわれています。遊歩道を歩いた先にある展望室のガラス床をのぞき込むと、渦潮や轟音とどろく激しい潮流を体感することができます。

~四国の名所をめぐる~ ③宇和島市立伊達博物館

仙台 伊達家にゆかりある、宇和島 伊達家の貴重な文化遺産を展示する

宇和島藩初代藩主は仙台の伊達政宗の子・伊達秀宗。その宇和島を治めた伊達家の全国でも屈指といわれる歴史的に貴重な古文書類をはじめ、豪華な武具甲冑や絢爛(けんらん)でち密な調度品、美しい衣裳や陶磁器、卓越した筆致の書画など、多岐にわたる品々を展示。中でも絢爛豪華な婚礼調度品の展示は特に充実しています。


~四国の名所をめぐる~ ④金刃比羅宮参拝

一生に一度はこんぴらさん詣り

金刀比羅宮は古来より「さぬきのこんぴらさん」として親しまれており、農業・殖産・医薬・海上守護の神として信仰されています。境内では、神様に奉仕する神職・巫女が一年を通して様々な祭典・神事を行っています。参道口から本宮まで785段、奥社までは合計1,368段にも及ぶ長い石段があります。

~四国の名所をめぐる~ ⑤栗林公園

ミシュラン・グリーンガイドの3つ星にも選定

400年近い歴史を誇り、国の特別名勝に指定されている文化財庭園の中で最大の広さを持つ公園。栗林公園の作庭様式は、江戸時代に花開いた「池泉回遊式」と呼ばれるもので、広大な敷地に池泉や築山などを配し、園内を散策しながら移りゆく景観を楽しみます。その多彩さは、一歩歩くごとに風景が変わる「一歩一景」の魅力があるといわれています。緑深い紫雲山を背景に六つの池と十三の築山を巧みに配しています。