地元発!国内・海外旅行のツアー・ウェーブ
~世界遺産をめぐる~ ①金閣寺
足利義満が描いた極楽浄土の世界!
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。1994年(平成6)12月「古都京都の文化財」として、「世界遺産条約」に基づく世界文化遺産に登録されました。
~世界遺産をめぐる~ ②清水寺
約1200年の歴史を誇る由緒ある寺院で自然と歴史が織りなす絶景を満喫!
音羽山清水寺の開創は778年。現代から遡ること約1250年前です。大きな慈悲を象徴する観音さまの霊場として、古くから庶民に開かれ幅広い層から親しまれてきました。古い史書や文学のなかには、多くの人々が清水寺参詣を楽しむ様子が描かれています。「清水の舞台から飛び降りる」の語源となった本堂や三重塔など見どころ満載です
~世界遺産をめぐる~ ③東寺
高さ55mの五重の塔で知られる
東寺は、今から1200年前の平安遷都の際に建立された歴史あるお寺。後に弘法大師空海によって日本初の密教寺院となりました。講堂(重要文化財)にあるわが国現存最古の密教彫刻の一群や金堂(国宝)、大師堂(国宝)、蓮花門(国宝)など見所も多く、境内は史跡に指定されています。
~世界遺産をめぐる~ ④平等院鳳凰堂
10円硬貨にも描かれている悠久の時を超えた美しい寺院
平安時代後期に時の関白藤原頼通によって建立された阿弥陀堂。華やかな藤原摂関時代をしのぶことができる唯一の遺構として貴重な御堂です。鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えることや屋根上に1対の鳳凰が据えられていることから、江戸時代始め頃より「鳳凰堂」と呼ばれるようになりました。
~世界遺産をめぐる~ ⑤東大寺
高さ約49.1mの大仏を収める奈良を代表する世界遺産
奈良の大仏さまで知られる奈良時代創建の代表的な寺院で、都である平城京に全国の国分寺の中心として建立されました。大仏殿は世界最大級の木造建造物です。東大寺は1998年(平成10年)12月に古都奈良の文化財の一部として、ユネスコより世界遺産に登録されました。
~古都の観光地をめぐる~ 渡月橋
亀山上皇が詩に詠んだ嵯峨嵐山を代表するスポット
桜、紅葉の名所として知られる嵐山を水面に映しながら流れる大堰川。渡月橋は大堰川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから亀山天皇が渡月橋と命名したと伝わる。現在のものは昭和9年(1934)に完成したもので、嵐山の景勝にとけ込むように設計されています。